マザース三日坊主

モー娘。と私。

だんだん寒くなってきましたね。こんにちは。3年目の林です。

最近のアイドルのことはまったく詳しくない私ですが、
かつてはモーニング娘。の熱狂的なファンでした。

加護さん辻さん吉澤さん石川さんが入った頃のあの黄金時代
(なのか分からないけど私はそう呼んでいる)、私は当時小学4年生。

モー娘。の出てる番組は必ずチェックし、
なけなしのお小遣いでモー娘。のガチャガチャを引き、
本当に生だったのか今思うと疑わしい生写真を大量に買い、
よく分からないモー娘。のゲームソフトを親に買ってもらい…。

それだけにとどまらず
当時仲の良かった3人の友人とともにモー娘。のダンスをフル完コピして、
クラスのお楽しみ会の時間にお披露目なんてこともしていました。

そんな私たち4人は、割と本気でモー娘。のオーディションを受けようと
思っていたのですが、なんとそのタイミングで不運なことに
『中学生以上』という応募資格が追加されてしまったのです。
その時まだ小学生4年生だった私たちは、
オーディションを受けることを先送りにせざるをえなくなりました。

非常に心苦しい事態でしたが、
私たちはその悔しさをバネに己をレベルアップさせるべく、
中学生になるまでそれまで以上の特訓にはげむことにしたのです。
ダンスレッスンはもちろん、その時に行われていたモー娘。のオーディションの
課題曲であった松浦亜弥さんの『LOVE涙色』をラジカセに録音し、
自分の歌唱力を何度もチェック。
このカセットテープがもうこの世から抹消されていることを心から祈ります。

放課後の空き教室、近所の公園、友人の家の庭…ありとあらゆる場所で
特訓に特訓を重ね、2年間の時を経てレベルアップし、
ようやく中学生になった私たち……!!

モー娘。熱はとっくに冷めきっていました。
(6年生にあがる頃にはすでに我々4人は解散していた)

あのとき、『中学生以上』という制限ができていなければ、
中学生になるまでモー娘。熱が冷めていなければ、
もしかしたら私は今頃、テレビの中で歌って踊る
アイドルになっていたかもしれません。

とまあ、黒歴史として封印したかった
このめちゃくちゃ恥ずかしいエピソードですが、
なんやかんや話のネタになっているので今となっては良い思い出です。
モーニング娘。さん、私たちに素敵な青春を与えてくれてありがとう。
ちなみに今でもモー娘。のダンス、ほんのちょっと踊れます。

トースター

バルミューダのトースター
おしゃれだけど トースターにしては高い。
今使ってるものは震災の時に床に落っこちて角の部分がちょっとへこんでいるけど
パンやお餅を「焼く」ことはできる。
動かなくなったら同じようなものを買えばいいか…。
自分で買うことはまずないだろうなと思っていたら、
ひょんなことからうちにやってきました。
ちょうどよかった…角のへこんだトースターと交代!

前のトースターはちょっと目を離すと黒く焦げてしまい
残念なことになったりしてましたが、
これは焼く前にちょっと入れる水の蒸気のおかげか、
表面は焼き色がついて、中はふわふわ。

会社で試し焼きをした時はパンがちょっと良いパンだったので
パンが元々おいしいのか、トースターのおかげなのか、
ちょっと判断しづらかったのですが、家で再度 パンを変えてやってみました。
確かにおいしくなってました。

パン以外の食材で何度もやったのが 焼き枝豆。
洗って水気をふきとり 
耐熱皿に載せて塩を振りかけて 
グラタン焼きモードで15分前後加熱。

1回目は焦げすぎたら…と思い、何度か覗き込みましたが焦げすぎることもなく
茹でるよりほこほこして◎!

このトースター、社員旅行の景品で当たりましていただきました。
パン以外でも本当に重宝しております。
係の皆様お疲れさまでした。ありがとうございます〜!

スイーパーのWさん

10月の3連休に「OSJ KOUMI 100」という100マイルのトレイルレースに出てきました。

八ヶ岳東部小海町 松原湖周辺から稲子湯にかけて32kmのコースを5周して100マイル(160km)走るレースですが、4周終わって関門時間オーバーで終了という結果でした。
正確に言うと3周走った時点で、4周目の関門時間クリアは無理というのはわかっていたのですが、4周目はせっかくなので走りました。

4周目走り始めて少しすると、後ろの人が話しかけてきました。
「4周目ですよね?」
そうですと答えると、その人はトランシーバーで
「4周目最終ランナー確認しました」
と報告してました。その人は4周目最終ランナーのスイーパーでした。
スイーパーとは、最後尾の選手につくスタッフのことで、
今回は4周目と5周目の最後尾にそれぞれスイーパーがいました。

そこから4周目走り終わるまで自分の後ろには、
このスイーパーのかたがついてくれるということになりました。

こちらが特に聞いたわけでもないのですが、
そのスイーパーのかたは福島の喜多方から来ている方で、
最近はレースに出るよりボランティアのほうが楽しいとか、
ハセツネは13年前に出たとか、大江戸小江戸200kmに出たとか
いろいろ話してくれました。

私のほうは私で、レース前日から鼻水が止まらず、
鼻づまりで呼吸もしづらい状態でしたので、あいずち打ちながらも
若干話半分で聞いてました。すいません。

4周目で一番つらかったのは、稲子湯からトレイルに入っての登りでした。
途中から自分が先頭で、スイーパーのかた、5周目の人が2人の4人ひとかたまりで登っていったのですが、鼻をかみたいのにかめずで、鼻づまりのまま、口呼吸で犬のようにハアハア言いながら進んでいきました。
酸素が足りてないとつらいなーと思いながら何とか最高点の2100m地点についてようやく鼻がかめました。

今思えば、途中で止まって後ろの人に先行ってもらえばよかったのですが、その時は止まると後ろに迷惑かけると思い込んでました。逆に遅くて迷惑だったかなと。
下りのトレイルは、足が痛いのと、踏ん張りがきかないので全然走れずこれはこれできつかったです。

そして、スイーパーのかたと30km近く一緒に走っているうちに、
何か一緒に走る仲間のように思えてきて、終わったら一緒に写真でも撮ろうかなんて考えながらようやく最後のエイドポイント(休憩所)に到着。
あと残りおよそ4km。

最後のエイドポイントからゴール(ではないですが)までは、
これで最後だと思いがんばって飛ばして何人か抜いていったのですが、途中、知り合いのTさんに会いました。
Tさんはペーサー(伴走者)として選手と一緒に走っていました。

そのTさんペアを抜いたときに、
「速いですね」と声をかけられたので、
「4周しか走ってないんで」と答えたら、
「僕らも4周です」とTさん。

するとスイーパーのかたが私からスーッと離れて、
新しい4周目最終ランナーの後ろに。
別れは突然やってきました。さようならスイーパーわたなべさん。
そんなこんなで4周走り終えました。

完走できなかったので、来年も多分出ます。

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撮りフェスin室蘭2017 現場レポート

みなさんこんにちは。入社4年目の勝浦です。

先日のブログでご紹介しました、
「撮りフェスin室蘭2017」に昨年に引き続きスタッフとして参加してきました。
24時間という制限時間内の中で 場所、時間、天気が同じ条件の元、
みんなで写真を楽しく撮りまくりましょうというイベントです。

イベントの様子と裏側をみっちりぎっしり(かなり長文で)レポートします。

 
◇ イベント開催2日前
準備のため一足早く北海道へ旅立ちます。
新千歳からバスに乗り込み、2人席を贅沢に使って車窓からの景色を眺めつつ、
お菓子を食べたり音楽聞いたり、軽い旅行気分で揺られること2時間と少し、
懐かしの会議室で懐かしのメンバーと1年ぶりの再会。

↓部屋ではミニドローンが飛ぶなど既に楽しい。
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↓あっ! (室蘭ではちょっと有名な◯島Pが)
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室蘭初日の夜はプチお久しぶり会などもあり、穏やかに楽しく過ぎていきました。

 
◇ イベント開催1日前
気分は完全に浮かれていたのか、6:30に目が覚めてしまったので
散歩に行こうと うきうき気分で準備をしていると、
突然けたたましい音が鳴り響きます。

びっくりして液晶を覗くと
まじかー うわまじかー
【北朝鮮がミサイル発射】

Jアラートでした、、

通り過ぎるだろう、きっと通り過ぎるだけなんだろう!!
と思いつつも、、とりあえず窓から一番遠いドア付近で体育座りをして
テレビと睨めっこ(でも部屋の構造上テレビの背面しか見えない。。。)

少しだけ今までの人生を振り返ってみたりしていたら、、太平洋に落下とのこと
良か無いけどひとまず生きながらえました。

何事もなかったかの様に澄ました雰囲気の朝の室蘭、
よく晴れて爽やかというかパキッとした雰囲気です。

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この日は夕方過ぎてから続々と東京組が合流し、みんなで当日の流れの最終確認。
受付は〜
バスツアーは〜
プレミアムスポットの抽選は〜
開会式の挨拶は~

高校の文化祭みたいに、この話し合いの時間でみんながチーム一丸になる行程があり、、大人になってからもこんな体験あるんだなと段々とやる気が満ち溢れます。

やる気満ち溢れた結果、夜中の3時にパソコン作業している人たちの横で
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キックの練習を始める人が数名
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◇そんなこんな経て、イベント開催当日
現地のボランティアスタッフの方も加わり、
お客さんが続々とやってくるのを ほー、と見ていると
「あ、あの人去年もいた人だ!」とか、
「今年は家族で参加してくれている!」とか。
参加者同士も「きゃー久しぶりー!」みたいなやり取りをしている人達がいたりして、思わずニヤけ顏に、、 ^p^

川島実行委員長の開会宣言を聞き(去年よりもスムーズで皆安心して聞ける)
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今年は豪華なスペシャルゲストもおり、よりイベント感が強まります。
浅田政志さんと、集合写真を撮る様子。
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ここからは24時間、皆それぞれ好きな時間に好きな場所で写真を撮るのみです!
わーと散らばっていく参加者を見送りながら
どんな写真が来るかなと心待ちに、スタッフはまだまだ溜まっている仕事にとりかかります。

 
夜8時頃を過ぎてから日付けが変わる頃まで、作品提出に現れる方たちがちらほら。
楽しいのでこの場に残りたい気持ちと、目を開けてられない身体との闘いが始まり、
結局みんな眠気には勝てず交代で休憩することになりました。

 
・・・・・ イベント2日目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇室蘭の朝焼け
朝4時に本部に戻ってきて、少しするとちょうど外が明るみ始めている。。
ひょいと外に出てみると、

わぁー!めっちゃ朝焼け!!

去年は曇っていて見れなかった朝焼けに1人大興奮。
運営本部の向かいにある階段を思わず駆け上がり、赤く染まる室蘭が見れました。

室蘭観光協会 向かいから
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こんなきれいな朝焼けを、都会で生活していると見る機会がないのですごく得した気分になり、
誰かに教えてあげたい、けど周り誰もいない。
朝早すぎて友達にメールするのも迷惑だしなぁと悶々としていたら、
提出作品に朝焼けを撮影した写真がたくさんあって、みんなちゃんと見れたんだ!
と嬉しくなり1人で勝手にまたニヤけ顔に ^p^

↓室蘭の朝焼けスポット (スタッフ撮影)
地球岬で朝焼けを狙う参加者
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イタンキ浜の朝焼け
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・・・・・ 2日目の昼過ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
撮影を終えた参加者が続々と本部に戻ってきます。
作品提出は1人3枚まで!
昨日今日で沢山撮った写真の中から3枚だけを選ぶのは骨のいる作業で、
セレクトコーナーでみんな真剣に悩んでいる様子。
人によっては30分も1時間も迷っているほど。

そんな珠玉の3枚を受付まで持ってきて貰うのですが
同じ条件の中撮影しているのに、やっぱりその人の色みたいな物が写真に現れるので
つい、その人と作品を見比べてしまったり。
ちょっと強面のおじさんがすごくきれいな風景写真を提出している所を見ると少しほっこりしたり。

提出が終わると皆さん安堵と疲れとやりきった感がこぼれ出ていて
去っていく背中をお疲れ様でしたという念を込めながら見送ります。

 
◇講評会
昨日の夜は全然人のいなかった本部が、講評会を聞く人の頭で埋め尽くされぎゅうぎゅうに。
第1部 浅田政志さん 講評会
第2部 ケント白石さん&井上治輝さん 講評会

なんて素敵な講師陣なんだー。
壇上からというか文字の並びを見るだけで若干後光が射して見えます。

いいなーいいなーと、ものすっごい後ろ髪を引かれながら
仕事だぞ、お前は仕事しに来たんだぞと言い聞かせ、、
バックグラウンドで稼働しているプリント作業に加わる
たまに会場から聞こえる笑い声や、おーという歓声が楽しそうでした。
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◇去年に引き続き、立派なプリンターが7台も並びプリント工場と化した会議室。
まさに“しっちゃかめっちゃか”
プリントした作品の裏に間違えのない様エントリーNO.と作品番号を記入し、
掲出のため1番から順に揃えていきます。
大変だけど、これをやらなくては撮りフェスを終えられないという佳境感。
一緒に頑張ったメンバーが集結しているから余計に何とも言えぬ一体感が部屋に立ちこめている、、。

東京に戻り計算すると、今年集まった作品は全部で750点以上!
フィルムでの提出期限を1週間設けたこともあり、フィルムでの提出作品も多数。
私も普段フィルムで写真を撮っているので、やっぱり他の人が撮ったフィルムの作品には思わずまじまじと見入ってしまいました。

 
◇無事イベントが終了した日の夜
また来年もやろうねーとみんな眠くて半分意識の無い中約束して
肩組み合って、歌は歌ってないけど集合写真も撮って
外は何だか雨が強くなってるけど、
イベントと被らなくて良かったねーお休みーとバイバイして

 
◇次の日(室蘭最終日)
ババババババあんっ!!!!!と 窓をたたく雨風。
台風直撃。お昼までの空の便は全て欠航。
ニュースでよく見る映像みたいな雨でした。
ひとまず、私たちの帰りの便は夜なので展示会場にて作品を貼る作業をしつつ天候の回復を待ちます。
結果昼過ぎには台風も過ぎ去って、むしろ天気いいねーとなったのですが。

みんなが会場設営してる間、実は民家の屋根が飛んでいったり何世帯かで停電が起こったりしててバタバタで大変だったんだよー。とあとから笑いながら教えてもらい
最後の最後まで盛りだくさんなイベントでした。

 
室蘭での展示も終わり、いよいよ東京での審査会が行われます。
審査員も去年に引き続きとても素敵な方々ばかりで、
同じ会場にいる事に緊張とワクワクで胸がいっぱいです。

イベントを通して、全体的に私はただただ楽しい!きれい!という気持ちで過ごしているのですが、今年のイベント参加者の多くが、去年のイベントにも参加していたリピーターであった事が、みんな楽しんでくれていたのだなぁと。やっぱりとても嬉しいですよね。
そしてスタッフも、写真が好きで、提出された作品を大切にしていて、かつイベントを楽しんでいる気持ちが素直に伝わってくる。という、中々仕事をする上でそんな気持ちには出会えないので本当に貴重なイベントです!

気合い入れて書いたらかなり長くなってしまいましたが、
また来年も室蘭行きたいなー。というアピールで締めさせて頂けます。
それでは、またー!

撮りフェス in 室蘭 2017 まもなく開催!

川島プロデューサーが実行委員長を務めます「撮りフェスin室蘭2017」が、
いよいよ今週末9/16(土)~17(日)で開催されます!

室蘭を舞台にした24時間滞在型フォトコンテストである本イベントは、
昨年に引き続き、第2回目の開催になります。

天気も良さそう!(台風の影響が心配ではあります。。)
開催に向けてご協力頂いてる皆さん、本当にありがとうございます!

公式HP
http://www.tori-fes.com/

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みなさんこんにちは、川島です。

室蘭市を被写体として24時間解放する、滞在型のフォトコンテスト「撮りフェス」。
昨年度が初開催でしたが、地元スタッフと東京のクリエイティブチームが一丸となって、手探り状態で必死の運営でしたが(脂汗)、多くの皆さんから好評を頂きました。

ありがたいことに、
『広告電通賞 北海道地区広告賞』も頂くこともできまして、
単発のお祭りではなくて、まちの恒例行事として大きく育てていこうという気運が高まっています。

そんな追い風のなか、今年は更にスケールアップして開催します!
おかげさまで参加定員の300名も大きく超えて、急遽当日参加枠も用意しました!

で、いつやるの?といいますと、あさってです。(血汗)

審査員も、昨年度からの葛西薫さん(室蘭出身)、藤井保さんをはじめ、
豪華なメンバーとなっております!

さらに今年は当日のスペシャルゲストとして、浅田政志さん、ケント白石さん、
そして、先月のブルータスの表紙にもなった井上浩輝さんが登場!

みなさま!
まだ間に合いますので、9月16日(土)-17日(日)は、ぜひとも
「撮りフェスin室蘭2017」にご参加ください〜!

撮りフェスin室蘭2017実行委員長 川島

誰であれ再会は懐かしい

お久しぶりです。諸星です。
2000年にミレニアム入社した私も、もう18年目の中堅社員となりました。
この18年、辞めた先輩、後輩、同期、いったい何人くらい見送ってきたのかな
と思うと、なかなか感慨深いものがあります。

辞めても同じ業界の中にいる先輩や、
なかよし同期たちとはたまに会うこともありますが、
これまでに辞めた後輩たちというのはほとんどが広告とは関係のない方向へ
行ってしまい、疎遠になってもう一生会うことがなくても不思議ではありません。

もう会うこともなかろうと思っていた後輩と10年ぶりに再会すると、
人はどんな感情を抱くものでしょうか?
しかもそれが、自分史上最悪の後輩だったなら…。

10年前に、入社して約1年で辞めた後輩、仮に名前を『石川』としておきましょう。
この石川、入社時期でいうと川島と同期になります。
彼らが入社した当時、PMとAPのはざまくらいにいた私は、教育係として新入社員の
石川にいろいろと指導する立場でした。

この石川が…、これがもう…、遅刻魔で本当にひどい後輩で…!!

よく、ダメな子ほどかわいい、とか、できない子ほど愛おしい、とか言いますが、
私が思うにそれはダメさの種類、あるいは加減によるのではないでしょうか。
石川の場合、もう全然かわいくも愛おしくもないダメさ加減でした。

石川の入社早々、ロケハンの待ち合わせで待ちぼうけをくらわされること数回。
それが15分とかでなく、1時間とか遅れてくるわけです。
電話をかけると、「すみません、向かってるんですが、あと40分くらい…」
とか弱々しい声(これがまた頭にくる)で言う。
現れると、見るからに打ちひしがれて申し訳なさそうにするのですが、
これを1回ではなく何回も繰り返す!

そもそも「怒られるのが怖くて」遅れる連絡もしてこない時点でダメだし、
何度怒ってもまた遅れてくるし…。

私もあまりにも頭にきすぎて「いったいどんな言葉で叱れば石川に響くんだろう」
と考えすぎるあまり、会社に行く電車を乗り過ごし、なんでこんなに腹の立つ
後輩のことで頭をいっぱいにしなければならないんだ!
とますます憤慨するという負のスパイラル。

私の仕事以外でも遅刻が激しく、
また気の毒ながらキャラクター的にも叱りやすいので
みんなに説教されまくったあげく、入社して1年後、
「脚本家を目指すので辞めます」と言ってマザースを辞めていったのでした。

会社を辞めたあと、
石川はなぜか年賀状やさまざまな報告を福里さんにだけ送っており、
2年ほどまえに某新人シナリオ大賞で優秀賞を取ったらしい
と福里さんに聞いたときは、
「石川も頑張ったんだね…おめでとう!」と祝福するどころか、
「なぜ福里さんにだけ…そういうところが打算的でむかつく!」
と反感しか覚えなかったのですが、
その石川に、つい先日、とある飲み会で再会したのです。

ちょっと再会のくだりは長くなるのではしょりますが、
『自分史上最悪の後輩』に10年ぶりに再会したとき、
私がどういう感情を抱いたかというと、

…さっぱり感慨深さはなく、
ただ、石川に憤慨したことが昨日のことのように思い出され、
10年前の続きで相変わらず説教してしまっただけでした。

また石川が全然変わっておらず、相変わらずのへたれっぷりで、
当時の遅刻のことを責めると申し訳なさそうにする様子なども逆にむかつく!

よく言えば、
「10年も会ってなかったのになんだか昨日も会っていたみたいだね」
というある意味時空を超えた再会。

私も10年前よりもずいぶん丸く穏やかになったはずなのに、人というのは、
意外と簡単に過去に戻れるのだなと我ながら感心した次第です。

しかしながら、なんだかんだ、懐かしの(しかも全然変わらない)後輩に
久々に説教をするのは意外と楽しかったことは否定できません。

石川くん、朝まで説教してすみません。ちょっと楽しかったよ。

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花枯去影

連続で失礼します。屋代です。
先日のBlogで書きました、NHK Eテレ「テクネ 映像の教室」
で放送されました、柳沢翔さんとの作品[花枯去影] 見逃した方のために、
以下がYoutubeのリンクになります。

花枯去影

OA上は、ハーディングチェック(通称:パカパカチェック)の対策のために映像を縮小して周りにグレーの枠をつけて放送しました。
毎回この対策について、頭を悩ませるのですが、今回は1フレームごとに状況が変化していたので、これをクリアするが相当大変でした。

是非、上の完全版をご覧ください。

過去の仕事、今の仕事

ご無沙汰しております。屋代です。

以前、2015年12月の記事で柴田が書いていました、「少年飛行兵の笑顔」が、
アメリカのノースダコタ州の小さな映画祭にてドキュメンタリー賞をとりました。

A
B+

このドキュメンタリーは、太平洋戦争での特攻隊員の話になっています。
小さな映画賞ではありますが、そういった映像が、当時敵国だった国で評価されたということには、色々と考えさせられるものがあります。
そんな映像を一緒に作った柴田も年始に弊社を退社して、アメリカで映像の勉強を頑張っているようです。これを機に更なる飛躍をとげることでしょう。

さて、最近自分はといいますと、ディレクターズギルドの柳沢さんと、
NHK Eテレ「テクネ 映像の教室」の中で流れる映像を制作しています。
実験的な映像ですが、とても良い作品になっております。過酷な撮影を乗り切っていただいた出演者、スタッフのみなさんには大変感謝しております。
9月3日(日)0時25分 (2日深夜) からの番組内で流れますので、みなさん是非ご覧いただければと思います。

これからも面白そうな映像制作をやっていければなと思います。それではまた。

今年始めてみたこと

フィルムカメラを始めてみました。

理由としては、まず、なんとなくおしゃれだから。
こういう業界にいながら、なんとなくでフィルムを選んでしまう自分に、
少しだけ悲しい気持ちになりましたが。

もう一つは、近くに詳しい人がいたから。
フィルムってデジタルで撮るよりも、光感度とか、シャッタースピードとか、、、
もういろいろめんどくさそう(こんなこと言ったら怒られそうですが、、)
という印象だったのですが、
その辺を身内に聞くことで解消されました。
二つ下の弟がいるんですが、
彼が趣味でフィルムカメラをやっていて、カメラマンとして就職していたので
おんぶにだっこ状態で、
わからないことがある度に聞いていました。
(ちなみに7月からフリーになったようなので機会があれば使ってあげてください)

いざ、始めてみるとデジタルとの違いにビックリ。
今まで撮ったその場で確認できるのが当たり前だったので
一本使い切って現像するまで写真が見れないのは不便な面もありつつ
少しドキドキして現像が楽しみになりました。

購入したのがレンズやピントなどいじれないタイプの
コンパクトフィルムカメラだったので、
良くも悪くも、意図しない場所にピントが合っていたり、
想定してなかったものが写り込んだいたり、、、と
撮る度にただただ自分の技量不足を痛感しているわけです。
とは言いつつ、どんな仕上がりになるんだろうかと、
ワクワクしてしまう自分もいます。

ようやく趣味らしい趣味に出会えたような気がしていますが、
この業界にいる限り今の技量では口が裂けても
「趣味はフィルムカメラです」なんて言えないなと思ってます。

比べるなんて本当に恐縮なんですが
撮影部の皆さんって本当にすごいんだなぁと実感する日々であります。

保活のトラウマ

ごぶさたしております、菅原です。
育休が明けて4月から職場復帰しました。

さっそくですが、職場復帰するにあたり、昨年は「保活」に取り組みました。
これが心身ともに疲弊する大変な活動で、東京で子どもを育てながら働くということに対して、なんだか違和感?、不信感?を感じることもありました。

「保育園落ちた日本死ね」のブログがメディアで取り上げられたこともあり、
保育園に預けることはとっても難しいことなんだと、なんとかなると思っていた私も
妊娠中にリサーチを開始し、自分が思いつく範囲で先手を打って動きました。
おかげさまでいくつかの保育園から声がかかり、無事に入園することができました。

ただ、失敗したこともいくつか。

7月~9月は保育園の説明会がピークで、
手帳は働いているときよりも埋まっているんじゃないかという具合。(おいっ!!)
9月30日、○○保育園説明会、とだけ書いてあり時間が書いていない。
ん?と当日の朝に気がついて、あわてて保育園に連絡をし、時間を確認して、
娘をベビーカーに乗せて向かう。
すると保育園の前に、まるでお受験ですかと言わんばかりのスーツ姿の保護者たちが列をつくっていて、子どもは連れていない。
保育園の説明会といえば、普段着のちょっとやつれたお母さんが、赤ちゃん連れで来ている。いつもの光景とスーツ姿がまったく結びつかないので、おかしいなと思いつつ、私はだるっとしたTシャツとゆったりつなぎの服で、鼻水の垂れた娘を抱いて、列に加わった。

列が進み、受付で名前を言っても私の名前はないらしい。
その名簿を覗くと、子どもの名前と生年月日、自宅住所、家族構成、保育園までの徒歩での時間などが書いてある。私はその情報を伝えた覚えがない。話をきくと、それらの情報をメールで送るなどの事前のやり取りが必要だった。私は電話で問い合わせをしてメールの話を聞いたはずなのに、説明会の開催日だけを手帳にメモし、メールをすることを忘れていたのだ。

説明会は今日のみで、説明会に参加した人だけが入園申込みをできると聞いて、なんとか説明会に参加させてもらえないかとお願いしたが、すでに定員がいっぱいで電話でお断りした方もいるので、事前に情報をいただいていない方を説明会に参加させるわけにはいかないと言われた。
明らかに自分が悪いので、この保育園を責める気持ちはそんなになかったのだが、
まわりがきちっとしたスーツ姿ですんなり会場に入っていく姿を見て、自分が情けなくなった。なんでだるっとしたTシャツなんだろう。私がだらしなく抜けていたばかりに、娘が入園できる可能性を失ってしまった。
自分のせいで自分が失敗するのは仕方ないけど、自分のせいで子どもが「不合格!!」と言われた気がして申し訳ない気持ちになった。

仕事が終わって帰ってきた夫にそのことを話す。
「そこには縁がなかったんだよー」と励ます夫に、
「結局私ばかりが保活している(仕事が忙しいのだから仕方ない)」
「だから待機児童が多い世田谷区に引っ越したくなかった(最終的には納得しただろ)」
と八つ当たりである。今思うと疲れて帰ってきたのに、気の毒である。

いまだに紺のスーツのお母様方を見ると、複雑な気持ちになり、トラウマのごとく大きな壁を感じる。

紺スーツ

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