マザース三日坊主

大槌町

先月から、ちょっと仕事つながりのご縁があり、
岩手県の大槌町に何度か行かせてもらっています。
大槌町は釜石から車で20分ほど、湾に面した港町です。
三陸海岸の多くの町がそうであるように、津波で大きな被害を受けました。
2月の末に初めて訪れたときは、この地域にしては珍しいそうですが雪が積もっていて、
がらんと広がった町の跡地も雪に覆われていました。
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東北と言えば豪雪地帯、というイメージが強かったのですが、
三陸地方は比較的温暖で雪も少なく、魚がおいしくて本当に住みやすいところなんです、
と地元の方が話していました。
先週2度目に行った時は確かに雪がなく、
それだけにむき出しのがれきが目に飛び込んで来て、
この震災の被害の甚大さをあらためて感じました。
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震災から1年がたって、まだまだこれからだということは分かっていたはずなのですが、
やっぱり東京に住んでいるとどこか震災直後よりも気持ちが遠くなっていた気がします。
東京からちょこっと数回行ったくらいで何か言うのもおこがましいですし、
何かをできるわけでもないのですが、少なくとも現状を常に心に留めておくくらいは
しなくてはと反省しました。
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津波をかぶり、その後火災にも襲われた大槌小学校。
現在は校庭に町役場の仮庁舎などが建てられています。
それでも、現地では日々復興への作業が進められています。
自然の力の強大さと同時に、人間の前を向く力の底なしさというのは本当にすごいです。
ドラえもんで、のび太の担任の先生がこんなことを言っていました。
「どうして人間の目は前向きについていると思う?前へ前へと進んでいくためだ!」
そんな言葉を思い出す今日この頃。
またご報告できることがあればしたいと思います。