マザース三日坊主

人生で一番高い買い物

先週の土曜に「レイモン・サヴィニャック」のポスター展を見に行きました。
フランスを代表するポスター作家で、チョコレートボーイや牛乳石鹸モンサヴォンの牛のポスターが有名でみなさんも一度は目にしたことがあるはず。
行ってみると、それぞれの作品に金額が書いてありすべて購入できるとのこと。
家の部屋の白壁に布を貼っていたのを、明るい色見のポスターや絵を飾りたいと思い、外したばかりだったので欲しくなった。
どの作品も色見がきれいで、POPでユーモアもあってかわいらしいだけではなく、ポスターとして、きちんと強いメッセージが込められている。
ボジョレヌーヴォーのポスターでは、ブドウ頭のおじさんがワインの入ったベビーカーを押していて、新しいワインの季節を知らせるなど、とでも明快でわかりやすいものがたくさんあった。
すごく欲しい!部屋に飾りたい!
これが部屋に飾られていたら毎日楽しい気がする!
このポスターが似合う部屋にするのだ!
しかも私が欲しいと思ったのは、リトグラフのポスター。
印刷ではなく原画の版画のため、世界に数点しかなく、値段も高い。
ギャラリーの方もすごく価値のあるものだからおすすめですよとまでは言いつつ、別に押し売りはしてこない丁寧で親切な方ばかり。
売ることを目的というよりも、見て楽しんでいってちょうだいという感じである。
原画も何点か飾られていて、金額をきいて金銭感覚も若干狂いはじめていた。
普段行かない池袋で、たまたまここにいるのもなにかの縁かもしれないし、ちょうど明るい色のポスターを貼りたいと思っていたこのタイミング!!
これは神様の思し召し!!!
迷ったうえにカード6回払いで購入。
本当は10回くらいにしたかったが、カードの期限がもう少しできれそうだった。
原画集などもいただき、意気揚々とサンシャインを後にしたあと、本当に必要な買い物だったのだろうかと不安になり始めた。
一生ものといえば一生ものだけど、必要に迫られているわけでもないし…。
でも買ったことに納得したく、同年代の友だちに聞いてみた。
「あ、元気?いきなりなんだけど、人生で一番高い買い物なに?そしてそれいくらした?」
家、車などは例外として、モルディブ旅行、パソコン、ダイヤのネックレスなどの答えが返ってきた。
「それで、なに買ったの?」
「ポ、ポスター。」
「……。」
一瞬の沈黙のあとは、爆笑されるか、駄目だしをされるかで、ちょっと我に返る。
その後、友だちとごはんを食べながら、私の高い買い物は大して意味がないと過去の買ったものについて、鋭いことをいろいろ言われた。
引っ越したときみんなで遊びに行ったら、8万円のカーペットを買ったからって、
「絶対にこぼすな!!」と言われてみんな器を手に持って正座をして食べていたのに、
この前あんたは焼きそばひっくり返していたし、似たようなのがIKEAで2万弱で売っていて悔しいとか言っていた。
大学生のときも、これがあれば一生肌がきれいでいられるんだよと言ってたバカ高い美顔器はずっと定位置にあって布をかけられているし、よく複合機と間違えられてるじゃん。
ギャラリーの方々お騒がせしました。いただいた原画集のお金を支払いに伺います。
『サヴィニャック展』
10/02/03~10/03/01
開催場所 サンシャイン60展望台
料金 一般(無料) ※但し、展望台入場料が必要です。
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ロボット

プロデューサーの前島です。
時節柄、今回のテーマはバレンタインデーということだったのですが、人様にお話しするエピソードがなにひとつ思い浮かびませんでしたので全然関係のない話です。
最近「ブレードランナー」という映画をDVDで見て泣きました。
(なんで今頃やねん!とつっこみが入りそうですが、大体において遅い私です。)
それから先日、業田良家さんの「ロボット小雪」という漫画を読みました。
人間に必要とされて人間そっくりに作られたロボットが感情を持ってしまうという空想は昔からあるけれど、どちらもSFというよりは文学だと、せつない気持ちでいっぱいになりました。
詳しくは語りませんが、もしご興味があったら是非。
ところで、うちにもロボットがいます。
ロボットと言ってもヒト型ではなく、どちらかというとR2D2的なやつで、「ルンバ」という掃除機ロボットです。
見かけは体重計くらいの大きさの円盤で、充電式です。
大型電気屋さんでデモをしているのを見てどうしても欲しくなり、ポイントで買いました。
こいつが本当にかわいくて、本来掃除をまかせるべきものなのに、掃除をしている間じゅう目が離せないのでむしろ時間の有効活用にはなっていません。
フローリングからカーペットによじ登る時や、ソファーの下のせまい隙間をくぐりながら掃除している時は特に得意げに見えて(やはり感情をもっているのか?)、微笑みながら見ている自分が気持ち悪いです。
気持ち悪いといえば、「ルンバ」への愛情が高じて名前をつけています。「ルン吉」といいます。
この話を先日、とあるクリエイティブディレクターの方につい口を滑らせたら、なんとその方も「ルンバ」の愛用者で、自宅にも事務所にもいる(ある)ということでした。
しかも!彼も名前をつけていました。その名は「ソウジ ド ソウタ」だそうです。
さすが、うちのよりしゃれてるなぁ、と思いました。

変革2010

みなさんこんにちは、制作部川島です。
ついこないだまで、「ミレニアム」とか「さよなら20世紀」とか
言われていたように感じますが、
気がつけば、あっという間に2000年代も10年まで来てしまいました。
特に社会人になってからは、1年が経つのがものすごく早いです。
地デジ完全移行、まだ先だからいいや、と思ってましたが、
あと1年で僕の家のテレビは見れなくなります。
そんな中、最近自分の体内で、いくつかの変化が起きています。
「変革2010」です。
まず、油っこいものを好むようになりました。
年をとるにつれてあっさりしたものを好むようになる人の方が多いかもしれませんが、
僕は逆で、ラーメンは醤油より豚骨、ヒレカツよりロースカツ、
野菜スティックのキュウリには味噌よりマヨネーズをドバーっとです。
昔から油っぽいものは嫌いではなく、むしろ好きでしたが、
最近は更に油を欲しています。
マーガリンをこれでもかというくらい塗りたくって、トースターで焼くのがマイブームです。
両面に塗ります。
これに砂糖をかけるとさらに旨いというのを先日発見しました。
ちょっと話がそれますが、今この文章を書いてる途中に思い出しました。
我が家は、トースターを使うと5割の確率でブレイカーが落ちます。
これが相当腹が立ちます。
この家電までなら同時利用しても落ちない、と分かってるのに、思わぬところがONに
なっていた、というパターンです。
電気ストーブとのタッグは一発KOなのは分かっているので、これはオフります。
よくあるのは、洗濯機ですね。
腹が立つといえば、洗濯する時、ポケットかどこかにテッシュをいれたまま洗濯機に入れてしまって、洗濯物全部に細かくなったテッシュが散乱するってことありませんか?
僕はよくやってしまうんですが、これをやってしまった時、必ずリアクションが
「オウッ!」「ンフッ!」とか、妙に外人っぽくなってる気がします。
かなり話がそれました。
最近の体内の異変についてですが、あと書こうしたのは、
・足がムレやすくなった気がする
・髪の毛が細く薄くなってきた気がする
ということなんですが、これは先に述べた食生活に原因があると思われます。
タイトルとだいぶ関係ない話になってしましたが、
以上、日常報告でした。

旧フランス大使館・期間延長

またしても先週に引き続きですが・・・。
1/31で終了予定だった、旧フランス大使館の「NO MAN’S LAND」ですが、2/18(木)まで期間が延長されたようです。
まだ行けていない方、ぜひどうぞ。
フランス大使館HP