マザース三日坊主

観客

最近、大阪でお芝居を見る機会がありました。
大阪でお芝居を見るのは初めてだったのですが、
東京で見るのときとの違いが新鮮でした。
舞台に向かって声をかけたり、
芝居上で起こっていることに声を出して感想を漏らしたり、
「ノリ」が東京で見るのとはなにか違います。
東京の人たちが、自分の「中」で楽しんでいるに対して、
大阪の人は「外」にだして楽しんでいるように感じました。
極めつけはカーテンコールで、
東京では、多くても2回ってことが多いように思いますが、
このときは3回。しかも観客総立ち。
終演のアナウンスが流れ、客電がついても、
鳴りやまない拍手に、出演者がもう一度驚きながら出てくる…といった感じで。
とても面白く素晴らしいお芝居だったので、
もちろん私も一緒になって盛り上がりましたが、
これが東京だったら、こんな感じじゃないかもなぁー、と
地域性(?なのか?なぁ?)の違いをとても面白く感じました。
その5日後。
東京で映画をみました。
満席の映画館で、エンドロールで席を立つ人はいなく、
最後は満員の客席で拍手が起こりました。
これも珍しいことだと思います。
劇中、「さあ手拍子!」みたいなセリフがあり、ノリノリの曲が始まるのですが、
もちろん客席でだれも手拍子をする人なんていません。
その時ちょっと、手拍子をしたくなった自分がいて、
大阪だったらどうなんだろうなー、考えてしまいました。
どっちがいいとかでもないし、
その同じお芝居と映画を大阪と東京両方で見たわけでもないので、
比較する話でもないのですが、
なんとなくわたしにとって興味深いできごとでした。
来年機会があれば、
何かの同じ作品を東京、大阪両方で見てみるってことをやってみたいな、
なんて考えています。
ちなみに
お芝居は宮藤官九郎脚本河原雅彦演出「印獣」、
映画はマイケルジャクソンの「this is it」です。
前者は来月wowwowでオンエア予定、
後者は現在再上映中です。
どちらもおススメなので、興味がある方はぜひ!

年末年始はラグビー観戦

10/31に行われたブレディスローカップ(NZL vs. AUS)を観に行ってきましたが、
ラグビーの試合で久々に国立競技場が満員になっているのをみました。
でも僕の席のまわりはほとんどが外国の方だったりして、やはりラグビーって、
海外では盛り上がってるけど国内はそれほどでもないんだなと再認識しました。
一昔前は早明戦や日本選手権では必ず国立が満員だったんですけどね…。
2019ラグビーW杯の日本開催が決定して早くも5カ月。
ラグビー関係者内では盛り上がっているかもしれませんが、世間的には全然知られてませんね。
あと10年もあるってマスコミも思っているから世間を煽ってないんですかね。
僕としては10年しかないっていう感じなんですけど…。
ということで、年末年始はラグビー観戦をおススメしたいです。
トップリーグのおススメは12/26の東芝vsサントリー@味の素スタジアムと
1/9のサントリーvs三洋電機@秩父宮ラグビー場。まさしく国内トップレベルの試合です。
大学選手権はすでに始まっており、12/27に2回戦が東京秩父宮ラグビー場と
愛知瑞穂公園ラグビー場で行われます。1/2に準決勝、1/10に決勝がともに国立競技場で。
準決勝・決勝はNHKで放送するはずです。
高校ラグビーは12/27~1/7まで花園ラグビー場(東大阪)でやってますが、
CSのJスポーツchでしか観れないです。ダイジェストや決勝は地上波でもやるはずです。
この高校生たちが2019W杯の日本代表の中心選手になるかと思うと、要チェックです!
でもいきなりラグビーなんか観ても分からないという方は、とりあえず昔のドラマ
「スクールウォーズ」DVDを全巻レンタルして一気に見てみて下さい。
これを見たらラグビーに詳しくなることもないんですが、とりあえずラグビーを題材にした
感動ドラマなのでラグビーに親近感はもてるかなと思います。
昔のドラマなので、ある意味面白いですよー。

幻嗅

ほんとはそこにないのに、そこにあるように見えてしまう。
それは幻覚。
そんとは聞こえないのに、聞こえてしまう。
それは幻聴。
では、ありもしない匂いがしてしまう症状は・・・幻嗅?
ちなみに今、「げんきゅう」と打ったら「減給」に変換されて
一瞬暗い気持ちになりました。
気を取り直して・・・、
そうです、幻嗅。
もう10年以上前の話です。
ウォークマンで音楽を聞きながら、
中央線に乗っていました。
(そう、ウォークマンです。iPodじゃありません。)
その曲は、実家で過ごしていたころ部屋でよく聞いていた曲で、
聞いていると当時の自分の部屋が思い出されました。
部屋の様子、雰囲気、が
ぼんやりと頭の中に広がってゆきます。
すると、急に、「ほわん」
と、その部屋にあったアロマキャンドルの匂いまで思い出されました。
思い出す、という、そんなよそよそしいものではなく
「その匂いがした」のです。
めちゃくちゃびっくりしました。
だってもちろんその場にキャンドルなんてなく
匂いようがないのです。
ふいに何かの映像を思い出すように、
音楽を思い出すように、
匂いを思い出した、ということになると思うんですが
感覚としては「その匂いがした」と、全く変わりありませんでした。
聴覚が視覚を呼び起こし、さらに嗅覚までを喚起させる。
感覚から感覚へ、連動してゆく感じ。
不思議だー。
不思議。
ひとり中央線で盛り上がったのを覚えています。
あとにもさきにも、そんな不思議な体験はそれっきりですが、
もし、これを自由にコントロールできたらなんとも愉快だなぁ、
と、たまに思いめぐらせます。
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ちなみに、これは最近のウォークマン。
カセットじゃない!

マザース写真部・東京の秋

秋というか、もう冬なのでしょうが、先週、ふと小石川植物園を散策してみたところ、紅葉が今が盛りとばかりに素晴らしかったです。
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「京都に行った」なんていう人の話を聞いて、うらやましく思っていたところでしたが、東京にも見るべき紅葉はあるのでした。
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考えてみれば、おいしい店もあれば、おしゃれな店、格安な店、大きい公園、庭園もあり、東京というところは一大観光地なのですねー。
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小石川植物園、オススメです、と言いつつ、多分、そろそろ紅葉も終わりです。
いよいよ、冬本番ですね。
次回のマザース写真部は、「鍋」をアップしたいと思います。(多分ウソ。)

東京

佐賀県出身の私にとって東京はおもしろい。
地元にいた頃、買い物はもっぱら福岡の天神に出て、
決まったところをぶらぶら。これはこれで良かった。簡単だった。
一極集中で、行くお店も決まっていたから。
しかし、東京は違う。行く街々で空気感が違う。非常におもしろい。
東京に出てきたころ山手線の駅を全部降りて街を歩いてみた。
新宿・渋谷・銀座で人の多さにびっくりしつつ、
下町の洋食屋で夏目漱石が食べた同じ味を堪能した。なんかすごい。
そして今、東京に出てきて18年が経った。人生の半分を東京で過ごしたことになる。
昼間は六本木に勤務し、時には超高層オフィスビルの会議室で打合せしていたりもする。
昔、六本木はディスコのあるところだと思っていた。
でも週末は決まった商店街に行き、決まった魚屋で値踏みし、世間話をする。
まるで地元の魚屋のおばちゃんと話をしている感覚だ。
なんかおもしろいな東京。あきない。