マザース三日坊主

「或る音楽」

私の同期の、今はフリーの監督になっている友久が、高木正勝さんのドキュメンタリー映画「或る音楽」を作りました。
昨年の終わりから、ずいぶん長いことその編集をやり続けていることは知っていたのですが、先日、ついに完成試写会に至ったということで、見に行ってきました。
ドキュメンタリー、しかも70分以上ある…そして私は高木さんのことはほとんど知らない…ということで、「寝ちゃうかも…」と思って行ったのですが、これが予想外(すみません)に素晴らしかったのです。
まったく高木さんの音楽を知らない私にも、「ああ、高木さんのやりたい音楽は植物や光と同じものなのだな」ということがすごくすんなりと伝わってきて、それは、高木さんの音楽や、高木さん自身の映像作品(ライブ映像の中で流れている)によるところももちろん大きいと思いますが、友久の撮った映像、編集によって、音楽に疎い私でも高木さんの表現したいことにまっすぐに触れることができるというか。
(同期のサクラだから言うわけではないですよ!)
ドキュメンタリー部分で高木さんがぽろりぽろりとこぼすちょっとした言葉や音のきれはしと、ステージで繰り広げられる大々的で濃密な音楽とに、まったくブレがないことにも驚きました。
表現をするということ、表現でもってほかの人に伝えるということ、その役割を持って(持たされて?)生まれてきたのだなこの人は、と、映画を見終わるころには「高木さんの宿命」のようなことにまで勝手に思いをはせてしまいました。
この映画は、7月4日から渋谷ユーロスペースのレイトショーで上映されるそうです。
音楽も映像もすごくいいので、映画館で見る価値ありです!
ちなみに、高木さん自身の映像作品も2作品、同時上映されるそうで、こちらも圧倒される世界観。
私は、特に「NIHITI」という作品が、「高木さんにはこんなものが見えているのか…」と、畏れすらいだきました。
なんだか人間の深いところに誰もが持つ、根源的な感情あるいは記憶に触れられる感じがします。
これも、映画館にて大画面&大音量で見ることをオススメします!

芝居はあんまり見ませんが

制作4年目の高良です。宜しくお願いします。
私は大学の頃から芝居をやっておりまして、今でもその頃の友達が立ち上げた劇団でちょこちょこと活動しております。
専らは宣伝美術という役職で公演のチラシを作ったり、簡単な映像の編集をしたり、たまーに役者として下北沢あたりの小劇場の舞台に立っております。
芝居をしている、といっても、芝居を観る方に関しては、ごくごく人並みです。
出不精な性格ゆえ、自分から進んで観劇することがなかなか出来ません。演劇雑誌を毎週欠かさずチェックして、面白そうな劇団を新規開拓するなんてことも大変そうで出来ません。
せいぜい有名な劇団の公演情報を見て、あー見てみたいなぁ、と心に秘める程度で、チケットを買う行動になかなか移せません。興味はあるんですけれども。
なので観るとしたら、知り合いに誘われたり、知り合いが携わっている芝居などが主になります。
芝居をやっている側としては、単純ですが生のライブ感が好きです。
役者をやっていると、本番中お客さんの反応が思いっきり伝わってきて、例えばこちらの狙い通りに笑いが起きた時などはだいぶ気持ちいいです。そんなに大きな劇場ではないので、お客さんとの距離も近いです。
演技をすること自体、正直気恥ずかしくて苦手意識があるのですが、本番の舞台で味わえるものがけっこう面白いのでやっております。
演劇だけで食っていける世の中だったら良いのになぁ。

マンドリンですが、なにか

いまから思うと、もっとメジャーな楽器をやっておくべきだったー
とたまに思うこともありますが、私はマンドリンをやっています。
人に胸を張って言える私の趣味がこれ。
大学のサークルから始めてるので、今年でマンドリン歴12年目になります。
マンドリンというと、マラカスやらマリンバやらウクレレなどと
よく間違えられるんです。。
でもみんな、楽器を見たことないだけで、意外に知ってますよ。
「クレイマー・クレイマー」のテーマもマンドリンだし、
無印良品の店内BGMもマンドリン演奏の曲がよくかかっているし、
映画「クローズドノート」にも出てきたし、
「コレリ大尉のマンドリン」っていう映画もニコラス・ケイジ主演であったし。
見てないですけども。
マンドリンはイタリアの楽器で、音階はバイオリンと同じ。
ただ違うのは同じ高さの弦が2本ずつのセットなので、弦は4×2の8本です。
またスチール弦で、ピックを使って演奏し、上下のピッキングを繰り返す
トレモロという奏法で独特の美しいメロディを奏でます。
ブルーグラスでは背面が平らなフラットマンドリンが使われていますが、
私のは背面が丸いクラシックマンドリン。
ポピュラーもやりますが、主にはオーケストラ形式で、クラシック楽曲を演奏してます。
実は今でも社会人団体で続けていて、年に1回のコンサートを開催してます。
団員は30人ぐらいで、大学からの先輩や、同期も多いですが、
この団体で新しく出会った友人も多いです。
今年もコンサートに向けて練習は月に1回、本番が近づくと月3~4回の練習をしていきます。
仕事が立て込んでいると練習に出れないことも多いですが、
なんとか本番には出ようと、夜中にipod片手に楽譜を読み、
お隣さんに怒られないように小さーく楽器を弾いて、練習したりしてます。
最近思うのは、少しづつでも弾き続けていると、やっぱり、うまくなるんですね。
シビアに考えれば本当は毎日練習を続けていかないといけなくて、
一日やらないと取り戻すのに3日はかかるぞ!なんて、スポーツみたいな話もありますが、
今はそんなところを目指しているわけにもさすがにいかないので、
ゆっくりとでいいから、この時間を積み重ねていくことができればいいな、というところです。
そうして出る本番は、弾けないところも、もちろんありますけど、
やっぱりお客さんを前に舞台にあがると、最高で、このときしかない感動があるんですね。
だから今でも続けてるんだと思います。
そんな私なので美術の小道具とか、音楽のアレンジでマンドリンが使われてたりすると、
口には出しませんけどね、ホント嬉しいんです。

G-BARって?

始めてからもう何年になるでしょう、マザースではふた月に一度「G―BAR」と称して社内パーティーのようなものを開いています。
様々な仕事でお世話になった皆さんをお誘いして、飲んだり食べたりしながら夜のひと時を楽しむ、という気軽な集まりです。
会社の一番大きい会議室をちょっと暗めの照明にして、ビールやワイン、焼酎、日本酒など、ありったけのお酒を並べて、東京タワーの夜景も肴のひとつにして、BARに仕立てます。
準備は月ごとに当番がいて、当番なりのテーマを決めてあれこれ用意しています。
自分たちでやるものですから質素なものが多いのですが、今までに、
 下町の味・コロッケ特集
 おでん東西対決
 夏はカレーだ!
 九州宮崎の味
 私の実家は魚屋です!
 缶詰大全集
 野菜特集
 料亭「ざくろ」の大焼き肉大会
などなど開いてきました。テーマによってでしょうか、その日の天気によってでしょうか、沢山の方がいらっしゃる時もありますが、閑古鳥が鳴くときもあります。
4月の担当は、プロデューサーの北野で、「築地」がテーマのG―BARです。
ちょっと覗いてみようかな・・・と思った方は、マザースの社員までぜひお声掛けください!ご案内させていただきます!

「三日坊主」始めます。

マザースのホームページをリニューアルしました。
発信度ほぼゼロ、であった旧ホームページから変えていきます。
マザースのことを少しでも感じつつ、ご理解いただけるようなものにしていきたいと思っています。
マザースのメンバーがリレーしながら週に一度このページを書いていきます。週刊マザースと言ったところでしょうか。
テーマは特に決めていませんが、ひとりひとりの個性がじんわり出せればと思っています。
なーんて言ってたのに半年後には中断状態、とならないよう自戒を込めてこのコーナーを「マザース三日坊主」と名付けました。
もし中途半端に止まってしまったら、「やっぱりマザース三日坊主だ」と馬鹿にしてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。